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 当館主催で行っている「ハグロトンボ調査隊」の様子を紹介しています。(調査期間:6月~10月)

2013年9月3日火曜日

8月の郷土文化館  -館長机のメモから-

いつになく暑いこの夏でしたが、8月24日からの、第19回紙の工芸展開催に
向けた準備に追われました。続々と持ち込まれる作品を拝見しながら、紙という
素材の限りない可能性に驚かされました。素晴らしい作品を展示してくださった
みなさまに感謝申し上げますとともに、まだご覧になられていない方は、
ぜひ郷土文化館にお越しいただき、紙本来の魅力とすばらしい作品を
お楽しみいただきたいと思います。

この展覧会は、9月15日まで開催中です。(9月12日(木)は休館)
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◆これまでに終了した関連事業
  ・折り紙パズルアート(8月24日、午後)
  ・こども折り紙教室(8月26日、午後)
  ・エコクラフト(8月29日、一日)
  ・短冊の立鶴(8月30日、午前)
  ・紙のクラフト(9月1日、午後)
  ・彩人形(9月2日、午前)
  ・伝統折り紙/連鶴入門(9月3日、午前)
 
◆これから行われる関連事業(参加受付中です。詳しくはお問い合わせください。)
  ・伝統折り紙/男性のための連鶴入門(9月7日、午後)
  ・折り紙/木の葉のリースとハロウィン(9月8日、午前)
  ・ちぎり絵(9月11日、午前)
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紙の起源は、約五千年前の古代エジプトで使われた「パピルス」だと言われています。
それが、現在の紙の原形となったものは、紀元前2世紀ごろ、中国の漢の時代に発明
されたものと考えられています。
 
5世紀になると、製紙の技法が日本にも伝わりましたが、写経などに広く普及するのは
7世紀以後のようです。
 
明治時代になると、洋紙の製造もおこなわれ、今や日本は紙の生産ではトップクラスと
なっています。
 
こういった歴史をひもときながら展示を楽しむのも、郷土文化館ならではかもしれません。


 
伝統文化に親しむ郷土文化館の事業はさまざまですが、8月はわらぞうり作りを行いました。
 
材料の藁(わら)は、「くにたちの暮らしを記録する会」の会員の方よりご提供いただいたもの
を使っています。その山のような藁を、素材として使えるように漉いていきます。
 
藁に触れる機会もめっきり減りましたが、足にはいたあの感触は、
暖かいものがよみがえるような気がします。

この事業は来年も実施しますので、今年を逃された方はぜひご参加ください。


くにたち郷土文化館
館長 荒